紅葉が見頃の高尾山、混雑を避けられる時間とコースは?
11月も下旬になりました。
多摩地域の紅葉もすっかり見頃となりましたねー。
年間260万人という、世界一の登山者数を誇る高尾山も、紅葉シーズンは特に人が増えます。
ケーブルカーやリフトは30分以上の待ち時間は当たり前。
さらに、登山道も絶え間なく人が歩いていきます。
先日、高尾山を徒歩で登りながら紅葉を楽しまれたブロガーさんが写真付きでレポートして下さいましたので、今日はこちらのブログ「山と数学、そして英語。」に沿って、(なるべく)混雑を避けながら、高尾山の紅葉を楽しむコツを考えてみたいと思います。
多摩地域の紅葉もすっかり見頃となりましたねー。
年間260万人という、世界一の登山者数を誇る高尾山も、紅葉シーズンは特に人が増えます。
ケーブルカーやリフトは30分以上の待ち時間は当たり前。
さらに、登山道も絶え間なく人が歩いていきます。
先日、高尾山を徒歩で登りながら紅葉を楽しまれたブロガーさんが写真付きでレポートして下さいましたので、今日はこちらのブログ「山と数学、そして英語。」に沿って、(なるべく)混雑を避けながら、高尾山の紅葉を楽しむコツを考えてみたいと思います。
紅葉の高尾山から南高尾を縦走しました。2016年11月。
2016年11月20日(日)、高尾山の紅葉が見頃になったと聞き、行ってきました。
しかし、紅葉の時期の高尾山は混雑必至。
1号路さえ大渋滞が起こることがあります。
朝早いうちに高尾山を歩き、そこから離れていくコースをとりましょう。
いつもより早めに出発し、高尾山口到着。7:58。
ケーブルカーの始発は8:00。
すでに長い行列ができているのを横目に、6号路の琵琶滝コースへ。
(中略)
高尾山頂。9:00。
大見晴台からは、雪をかぶった富士山がくっきり見えました。
(「山と数学、そして英語。」から引用)
なるほど、高尾山口駅からケーブルカー乗り場へ向かう途中に入口のある「1号路」は、舗装されていて、途中に展望台や薬王院もある人気コースですが、混雑を避けるには、「6号路」など、別なコースを選択するのが良いようですね。
ちなみに6号路は道幅が狭いため、登山客の多い時期はほとんどの区間が登り一方通行となっています。
途中に「琵琶滝」があり、沢沿いを歩くマイナスイオン満載コースなので、6号路ファンの方も多いと思いますが、今年の秋は11月27日までが一方通行となっているようです。
ご注意下さい。
さらに、高尾山での紅葉のお楽しみポイントは、「実は高尾山だけじゃない」んですよ。
皆さんがご存知の高尾山は、地図で示すとこの辺りです。
都心から約50km、電車で約1時間。
都内から遊びに来るには、ちょっとした遠出ですね。
でも、高尾山での紅葉は、高尾山の山頂でおしまいじゃないんです。
さて、ここから、まずは小仏城山へ。
高尾山から奥高尾方面へと降りていく緩い道、そして階段を降り切ってその先少し登った紅葉台は、名前の通り紅葉の名所。
(中略)
一丁平まで来ると空いているベンチもあり、ようやく休憩。9:40。
ここも紅葉の名所です。
その先の展望台からも富士山。
ここは近景に高い木がないので、丹沢と富士山の眺めが爽快でした。
(「山と数学、そして英語。」から引用)
ここで出てきた「もみじ台」の場所は、こちら。
高尾山の山頂よりちょっとだけ西。
続いて、「一丁平」の場所は、こちら。
もみじ台よりも、もっと西。
神奈川県との県境が迫ってきましたね。
さすがに、ここまでくると登山者の数も少なくなってくるようです。
混雑を避けて紅葉を楽しむには、高尾山山頂からもう少し足を延ばして、もみじ台や一丁平を目指すのが良いかもしれませんね。
⇒「山と数学、そして英語。」で全文を読む。
ちなみに、この時期は高尾山口駅に向かう京王線の車内アナウンスも、いつもとちょっと違うみたいですよ。
大人気の高尾山
「きれいな紅葉が、みなさまをお待ちしております」
という車内アナウンスが流れ。
到着した高尾山口駅は、人でいっぱいでした。
明日の11月23日(祝)と、今度の土日11月26日・27日あたりが今シーズンの紅葉の見納めでしょうか。
寒気が近づくという予報も出ていますので、高尾山へお出かけの方は防寒具を準備しておきましょうね。
なお、高尾山では、11月30日まで「もみじまつり」開催中です。
こちらの記事もどうぞー!
紅葉が色づき始めた高尾山で「もみじまつり」開催中
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