八王子・立川・調布・武蔵野・三鷹など多摩地区の旬な話題を発信 たまりばまとめ

今年も七夕の季節がやって来ました。
平年よりも早く梅雨が明けたので、天の川も見られるか・・・？と期待したいところですね。
天気予報では7月7日(土)夜の東京・多摩地域は・・・くもり・・・ですが、晴れ間が覗いてくれることを祈りましょう。

さて、八王子駅北口の駅前デッキ（マルベリーブリッジ）には毎年、地元商店会の方々が短冊の飾りつけをして下さっていますが、今年は趣向を少し変えて「インターナショナルな七夕飾り」となっています。
約1万人の外国人の方が暮らす八王子市の特色を活かし、海外出身の方たちとも一緒に楽しめる七夕にしたいという思いから、市内の大学に通う留学生などの協力を得て、200枚の外国語で書かれた願い事が並んでいます。

今年の商店会の理事会で「八王子は留学生の方も多いため、その方も参加していただけるとよいのではないか」との意見が出ました。
そこで調べてみると「七夕まつり」は中国、韓国、ベトナムなどの国でも知られている物語でした。

異国で母国語を見るとうれしくなったり、励まされたりするものです。
そんな気持ちを日本に学びに来ている留学生の皆様にも感じていただけるように、今回は600枚の短冊を外国の方にも書いていただけるようにしたいと考えました。

（中略）

●是非、写真を撮って国際都市八王子を世界に発信しましょう。
＃hachiojitanabataのハッシュタグをつけていただけると嬉しいです。

みなさんの願いがかないますように・・

（八王子駅北口商店会ブログから引用）

七夕は日本独自の文化なのかと思ったら、他のアジア諸国でも知られているお話だったんですね。

実は、「たまりば」も多摩グローカルカフェなどのイベントを共催して来た「おもてなし国際協会」さんと一緒に外国語での短冊集めに協力させて頂いたのですが、他の団体さんから寄せられたものも含め、その数や言語の多様さにびっくりしました。

市内在住の外国人への支援活動などを展開する八王子国際協会（八王子市旭町）や海外からの留学生を多く受け入れている創価大学（丹木町）、地域ブログサービス「たまりば」の協力を得て、外国人に短冊に願い事を書いてもらい、それを万国旗とともに飾り付け。その数は14言語、200枚にもなるという。

（八王子経済新聞さんから引用）

ちなみに、「たまりば」は以前に取材させて頂いた、多摩地域出身で今は中国・南京郵電大学で日本語・日本文化を教えている小椋先生のつながりで、中国出身の方たち5人から願い事を書いてもらいました。

そして七夕当日となる7月7日(土)と翌8日(日)には、「七夕ふれあい縁日」も開催されますので、こちらもお楽しみに！

今年も七夕ふれあい縁日の季節がやって来ました。

3000人を越えるちびっこが遊びに来てくださるビックイベントです☺️

金魚すくい、ヨーヨーつり、射的、輪投げなどをお楽しみいただきます。
此処で集まった募金はチャリティーで社会福祉協議会に寄付します。

日時:2018年7月7日(土)、8(日)
11時～17時
(賞品がなくなり次第終了)
場所:西放射線ユーロード アーチ前あたり

（八王子駅北口商店会ブログから引用）

天気予報はくもりなので大丈夫そうですが、小雨の場合は決行されるそうです。
大雨の場合は中止となる場合もあるそう。
中止となる場合は、八王子駅北口商店会ブログでアナウンスされるそうですので、ご参照下さい。

・八王子駅北口商店会ブログ


なお、八王子駅北口商店会さんの話題に乗っかって・・・という感じで恐縮ですが、本日2018年7月7日で「たまりば」は11周年を迎えることが出来ました。
皆さん、いつもご利用ありがとうございます。
今後も、引き続きよろしくお願い致します！