2015年06月19日 12:00
先日、第2回バルベリー八王子が
大きな事故もなく無事に閉会した。
準備期間6ヶ月、参加店舗さんは52店舗。
前回よりもパワーアップした各店舗さんの
メニューに参加者からは高い評価を頂いた。
しかし多くの課題、反省点も残ったが
一つ一つ丁寧に改善をしていきたい。
今回のバルベリーではもう一つの仕掛けがあった。
それは地元大学生による「外国人観光客向けアテンドサービス」だ。
実は八王子駅前は多くの外国人観光客(主に中国・韓国人系)が
宿泊する地域となっている。
このNHK首都圏版を見ていただくとその理由が分かります。
http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fwww.nhk.or.jp%2Fshutoken%2Fnet%2Freport%2F20150612.html&h=8AQF2fwRv
その外国人観光客にバルベリーを紹介して
八王子のおいしい店を回ってもうらおうという企画だ。
学生は自分たちで近隣のホテルを周り
バルベリー期間(6月7、8、9、10日)にツアーの宿泊があるかを
リサーチして、留学生が翻訳したチラシを設置。
チラシを見た観光客が本部に来て、待機している
留学生が店までアテンドをするという流れだ。
しかし、現実は厳しくなかなか思い通りにはならなかったが
最後に1件アテンドが成立し、日本食料理店へお連れした。
学生曰く、「まだまだリサーチと考えが甘かったです」と
肩を落としていたが、いやいやそんなことはない!
君たちが体験したことは、今すぐ理解できなくても
必ず10年後、20年後には糧となるはずだ!
学生にとって今回のバルベリーは
少しほろ苦い思い出となったが
街の新しい可能性を見出してくれた
素晴らしい企画だったと思う。
そんなほろ苦いドラマも進行していた今回のバルベリー。
自分もとてもよい思い出になった年である^^