八王子・立川・調布・武蔵野・三鷹など多摩地区の旬な話題を発信 たまりばまとめ

「緑が豊か」「自然を身近に感じられる」なんて言われることが多い多摩地区。
確かに、都心のビル街と比べれば、森や林、地域によっては山や川がすぐそばにありますが、「のんびり、ゆったり、田舎暮らし」ができているという人は、どれくらいいるでしょう？

田舎暮らしには憧れるけど、買い物、仕事、遊び、子育て、経済、その他いろいろな事情とのバランスを考えると、「地方へ移住」とまでは踏み切れない・・・でも、ときどき田舎暮らしを楽しみたい。
そんな方に「東京里山シェアリング」という、なんだか気になる名前のプロジェクトをご紹介します。

「東京里山プロジェクト」の立ち上げ人は、東京都西多摩郡檜原村の地域おこし協力隊として活動されている、松岡賢二さん。
村にある空き家を活用してシェアハウス・ゲストハウス・シェア店舗を運営する「ひのはうす」事業と、遊休農地を活用した農業体験や川や山で遊ぶ自然体験を行う「ひのふぁーむ」事業を併せたもの。

このプロジェクトを実現させるために、現在クラウドファンディングで支援者を募集されています。

＜【東京里山シェアリング（里シェア）】とは？＞

東京里山シェアリングでは、会員の皆さんと空き家を活用した『ひのはうす』で
・空き家シェアリング（シェアハウス、ゲストハウス、シェア店舗・事業所）
を行い、ひのはうすを拠点に、遊休農地を使わせて頂いた『ひのふぁーむ』で
・農園シェアリング（みんなで作物を作って、みんなで収穫を分ける、食べる）
という活動を行います！
また、ひのはうすの裏の南秋川渓谷の清流の河原で遊ぶ事もできますし、将来的には近隣の山や森でも何か活動をできればと考えています。

（クラウドファンディング Readyforから引用）

クラウドファンディングの支援者の方には、ゲストハウス宿泊券やワークショップ参加券、ジャガイモなど檜原村の特産品といったリターンが用意されています。
ご自宅では体験できないような、のんびり、ゆったりした田舎暮らしを楽しみたいという方は、プロジェクト立ち上げにもちょこっと参加してみませんか？

「東京里山シェアリング」の詳細は、クラウドファンディングReadyforやFacebookページをご覧ください。
クラウドファンディングの締切は、6月14日(金)23時です。

・東京多摩地域唯一の村【檜原村】で、みんなの『田舎』を作ろう！（クラウドファンディングReadyfor）
・東京里山シェアリングFacebookページ