八王子・立川・調布・武蔵野・三鷹など多摩地区の旬な話題を発信 たまりばまとめ

調布市民の皆さん、京王線沿線の皆さん。
いよいよ、調布駅の商業ビル「トリエ京王調布」が9月29日(金)にオープンします！

京王電鉄さんによると、施設コンセプトは「調布らしいちょっとステキな生活」で、街のにぎわいの起点となるランドマークとして、地域とともに育て、末永く愛される商業施設を目指すそうです。

京王線が地下化されたのが2012年08月19日なので、そこから数えると、もう5年以上も経ってるんですねー。
今は電車が地下を走っているため、車窓から開発の様子を眺めることはできませんが、調布市のブロガーさんたちが開発の経過も含め、この5年間を記録して下さっています。

今回の「たまりばまとめ」では、ブロガーさんたちの記事を引用させて頂きながら、トリエ京王調布オープンまでの軌跡を辿ってみたいと思います。

まずは、トリエ京王調布の紹介。

トリエ京王調布は、A・B・Cの3館から構成されます。
中心となるA館は調布駅の中央口と東口の出入り口を兼ねます。
ファッション・雑貨・食物販・カフェ・レストランの専門店63店が出店。
B館のキーテナントは大型家電量販店のビックカメラ。
C館のメインはシネマコンプレックス＝複合型映画館「イオンシネマ シアタス調布」で、「映画のまち調布」に映画館が復活します!
猿田彦珈琲などの飲食店も出店。
3館合わせた店舗数は72店舗。
（中略）

（調布市議・大須賀ひろすけブログから引用）

魅力的なお店がたくさん登場しますが、やはり中でも気になるのは映画館。
「映画のまち調布」の市民の皆さん待望の映画館が、ついに調布に復活ですね！
おめでとうございます！

イオンシネマ シアタス調布では、9月27日から先行してネット予約を開始しているようです。

本日から映画のチケットがインターネットで事前に予約購入できる「e席リザーブ」が始まりました。
鑑賞希望日2日前の深夜0時15分よりチケット購入が可能です。
※9月29日（金）〜10月2日（月）まで、オープン記念として1本1,100円で観ることができます。

（調布市議・大須賀ひろすけブログから引用）

2011年に「パルコ調布キネマ」が閉館してからは、「映画のまち」でありながら映画館がないという寂しい状態が続いていたので、映画館の復活は本当に感慨深いものがありますね。

このパルコ調布キネマ閉館の翌年、2012年8月の京王線・調布駅の地下化工事辺りから現在までの調布駅周辺の移り変わりを、調布駅東口そばで鍼灸院を経営する清野充典さんのブログからの引用でご紹介します。

以下、「清野充典の東洋医学ひとりごと」から引用です。

八王子行き最終電車が行きました
調布駅西側の踏切には、カメラを持った人人人です。

調布駅が地下化され新しくなりました
平成２４年８月１９日（日）に早い段階で、京王線調布駅が、地下化され、予定より早い９時４０分頃に駅構内に入りました。

調布駅広場口出入口誕生
東口、中央口に続き、広場口が完成しました。
この出口は、パルコが最も近く、勤労福祉会館や市役所にも近い出入り口です。

調布駅前南口広場がお目見え
調布駅が地下化されてから１年４か月が経った平成２５年１２月１９日（木）に、地下化工事のために封鎖されていた調布駅南口がお目見えしました。

調布駅ビルの建設準備が始まりました
清野鍼灸整骨院前には、５階建ての駅ビルが出来ます。

調布駅ビルは大きいです
毎日急ピッチで、調布駅ビルができています。

そして、いよいよ本日2017年9月29日(金)、調布駅ビル「トリエ」オープンの日を迎えました。
18：30～21：00まで調布駅前広場で、300本の幻想的なキャンドルが灯るキャンドルナイトも開催されますよー。
そのほかにも、オープンを記念したイベントがいろいろ予定されているようです。
詳しくは、「トリエ京王調布」の公式サイトをご覧ください。

・トリエ京王調布公式サイト

地元メディアの「調布経済新聞」さんでも取り上げられています。
・調布駅前跡地ビル「トリエ京王調布」オープン間近　開業記念イベントや限定商品も
・シネコン「シアタス調布」鑑賞券でサービス提供　市内全域参加は初、広く周知へ